★ライターナビ転職レポート★
便利で日常にはなくてはならないパソコンやタブレットですが、こうした端末の利便性を膨らますのがOSです。OSの中でもWindows10やWindows8を使用している人は、2021年10月現在、全シェアの6割強と言われており、かなりのシェアを誇っています。ここでは、個人向けパソコンの最新版OS Windows11が、日本時間の10月5日に発売されたことから、次世代OS Windows11の特徴を紹介します。
ユーザーインターフェースの刷新
今回発売のWindows11は、Windows10やWindows8に比べて、ユーザーインターフェースが新しくなった点です。 Windows11になりスタートメニューが以前のように追加されました。1995年に発売されたウィンドウズ95に初めてスタートメニューが設定された経緯がありますが、ここへきてタイルアイコンを含まないスタートメニューが復活しています。
Windows上でのアンドロイドアプリの起動
アンドロイドアプリは、スマホやタブレットなどアンドロイドOS搭載の端末で起動していましたが、Windows 11でも使用可能になりました。アンドロイドアプリをタスク上に固定でき、Windows 11でアンドロイドアプリが使えるようになりました。Windows 11にゲーム機の装備
Xbox Series Xに装備された機能がWindows11でも使えるようになりました。PCでありながら、ゲーム機と同じ機能を持つことでゲームを楽しめるようになっています。Interet ExplorerからMicrosoft Edge へ
ウィンドウズといえば、Internet Explorerが標準装備されていましたが、Windows11では、Microsoft Edgeがデフォルトで搭載されています。Windowsのバージョンにより徐々にInternet Explorerのサポートも終了しているのが現状です。リモートワーク機能のあるTeams
Windows11は、ビデオ会議、通話、チャット、共同作業に利用できるMicrosoft TeamsをOSに搭載しています。仕事、家庭、友達、スクールでのTeamsの利用が期待できます。個人用クラウドストレージの活用
個人用クラウドストレージにおいては、Windows11は、Windows10やWindows8と同じくファイルや画像の保存や移動がスムーズです。 保存については、OneDriveへファイルや画像をアップロードしておくことで、どの端末でもどこからでも、USBなど外部機器を使用しないでアクセスと利用が可能になります。移動については、Windows10やWindows8は、OneDriveがすでにインストールされていることから、こうした古いバージョンからWindows11へのファイルの転送などもクラウドストレージを活用することで移動が簡単に行えます。新しいパソコンを購入した時のファイルの移動に便利です。