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タグ:ITエンジニア

ITエンジニア・仕事の種類 ★
実務経験とスキルがあれば、高収入を期待できるのがITエンジニアです。大企業の開発案件から中小規模の開発案件まで、ITエンジニアの業務規模はまさにさまざまです。

業務規模が違うことで仕事の種類も変わってきます。ITエンジニアの仕事の種類を確認した上で、自身にあった方向性を見つけることが大事です。ここでは開発案件を含めた業務から、多岐にわたるITエンジニアの仕事の種類を紹介しています。


開発案件

昨今、システムを装備したサービスサイトが多く、パッケージやプランを選ぶことで独自開発することなくすでに出来上がったシステムを利用する企業も増えています。そのため、システムエンジニアのニーズが低下したようなイメージがあるかもしれませんが、企業ニーズは留まることを知りません。顧客情報管理システム、受発注管理システム、在庫管理システム、勤怠管理システムなどの細部にわたる開発を希望する企業も増えています。大手企業だけでなく、中小企業でもシステム化を取り入れるところが多く業務効率化を図っています。たとえば、訪問介護の業務履歴や利用者のデータベース化です。あるいは、情報共有化による中小規模のテレアポ管理システムなどが例に挙げられます。


業務形態は、正社員や派遣社員として社内の開発グループとして活動したり、業務委託として請負契約することもあります。また、業務内容により一部リモートがあったりと開発案件によりさまざまな業務形態があげられます。

コンサルタント案件

企業の利益を目的に適切な戦略プランを立案するのが経営・財務コンサルタントですが、昨今、ITシステムコンサルタントの重要性が高まっていることもあり、ここでは、ITテクノロジーに特化したコンサルタントを紹介しています。たとえば、大規模プロジェクトにおける企業での専門的なITコンサルタントがあります。すでにエンジニアが在籍する中で、プロジェクトがかかえる問題をサポートしたり解決へと誘導します。外部からのコンサルタントの場合、客観的に問題を捉えることができIT情報化戦略の役割を果たしています。

中でも金融系のITシステムコンサルタントは、従来にも増してネット決済する企業が増えており、キャッシュレス決済する金融ITシステム化を要求されています。


一方、人材ビジネスを軸とした転職・就職エージェントのコンサルタントもITエンジニアの経験が必要です。営業向けの仕事内容ですが、登録者が派遣先での業務をスムーズに行えるよう、適切なサポートやアドバイスをします。ITエンジニアの実務経験が豊富であればあるほど、最適なコンサルトを提供することができます。

カスタマーサポート・テクニカルヘルプデスク

ITエンジニアの仕事の種類は、開発やプログラミングだけではありません。たとえば、カスタマーサポートは、ITエンジニアの知識を生かして、PC、スマホ、タブレット、周辺機器など企業の商品説明や操作方法、質問などに対応します。受電業務としてこうした技術サポートだけでなく、ユーザーからの意見やクレームを含めたサポートを行います。中にはカスタマーセンターとして1次対応、2次対応といったように、サポートのレベルにより区分けしている企業もあります。



テクニカルヘルプデスクは、さらに専門的知識が必要とされることがあります。商品に関する故障やトラブルなどの技術的な対応を行います。また、外部顧客からの受電だけでなく、一般社員向けに社内システムに異常があった場合などに対応したテクニカルヘルプデスクを設けたシステム部もあります。一般社員からの技術的な問い合わせや社内SEのサポートなど、企業によりさまざまな体系があります。テクニカルヘルプデスクは、ITコンサルタントの色合いもあり企業により立場や部署、配置など組織図に違いがあります。

プログラミングスクール講師

大学、専門学校はもちろんのこと、オンライン講座や就職・転職エージェントが運営するスクールでもプログラミング講師が必要とされています。来校して質問したり、自宅で好きな時間に学習したりとプログラミングスクールによりサービス内容が異なります。いずれも比較的リーズナブルで便利なことから受講生に人気があります。

大学、専門学校、オンライン講座、プログラミングスクールなどは、現役エンジニアが講師として活躍していることが多く、講師の方も自分の空いた時間やスキルに応じてプログラミング指導することができます。


まとめ

ITエンジニアの仕事の種類を大きく分け、開発案件、コンサルタント案件、カスタマーサポート・テクニカルヘルプデスク、プログラミングスクール講師と4つの種類を紹介しました。いずれも知識やスキルが必要であることから、ITエンジニアを目指す人は、効率よく自分にあった学習方法や職種を決めることがまずは先決です。前向きにスキルアップを目指して就職・転職活動を成功に導いていただければと思います。

ITエンジニアの仕事内容 ★
ITエンジニアは、コンピューター技術を駆使した専門技術を要する職業の一つです。構築、開発、運用を行いますが、パソコンだけでなくタブレット、スマホなど、端末によりエンジニア技術が必要とされているため、そのニーズも増加傾向にあります。ここでは設計・開発・運用を行うシステムエンジニア、プログラマー、ネットワークエンジニア、関連するwebデザイナーとそれぞれの仕事内容を紹介しています。


システムエンジニアの仕事内容

ITシステムエンジニアはwebシステム、アプリケーション開発などに従事しています。SEと呼ばれており、クライアントと打ち合わせをしながら設計書を構築します。開発は、基本的にプログラマーが担当しますが、案件により設計・開発・運用といった具合に一連の工程を担当することもあります。

プログラマーの仕事内容

プログラマーは、システムエンジニアが構築した設計書に基づきプログラミング言語を駆使して開発を行います。開発内容により使用するプログラミング言語が違うため日頃から必要知識を養う必要があります。人材不足が叫ばれる中、プログラミング言語を習得することで将来性を見ることができる職種です。


ネットワークエンジニアの仕事内容

ネットワークエンジニアは、社内ネットワークの通信環境を構築・開発・運用するのが仕事内容です。インターネットに必要な通信プロトコル、LAN構築、メール、Webサーバーなどについての知識が必要とされています。インフラエンジニアという職種もありますが、ネットワークエンジニアとサーバーエンジニアを称してそう呼ばれています。

データベースエンジニアの仕事内容

データベースエンジニアは、膨大な企業データを扱うことからデータベース言語を必要とします。顧客情報管理、受発注管理など売上データに関わることから必要不可欠なスキルとされています。SEやPG、ネットワークエンジニアが兼ねることが多く、データベースを専門に扱うエンジニアは少数といわれています。 また、営業部向けに詳細な顧客データや顧客予定者などのデータを抽出できるようにデータベースシステムを営業戦略的に開発・運用することもあります。


webデザイナーの仕事内容

Webサイトのデザインだけでなくコーダーができるwebデザイナーが求められています。ゲームに使用するデザイン・イラストのニーズも多く、photoshop、Illustrator、SpriteStudio、Mayaはもとより、html、css 程度のITスキルを求められる場合があります。言語のスキルアップを図ることで仕事の幅の選択が期待できます。

まとめ

ITエンジニアの仕事内容はいかがでしたか。前向きに思われた方は、ぜひ、チャレンジしてみてください。 ITエンジニアの仕事内容にハードルが高いと感じた人は、設計、開発からスタートではなく、運用、保守、管理、テストなどの仕事から入っていくこともおすすめです。ネットワークの動作、不具合チェックなどを任されることもあり、働きやすい環境を得られるかも知れません。


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