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タグ:英語資格

★ライターナビ転職レポート★
英語資格は、留学・進学、就職・転職、旅行・日常生活をする上で、取得しておくことで何事も有利に働きやすくなります。ここでは、ジャンル別に英語資格を紹介しています。ご自身にあった資格を取得するための参考にしていただければと思います。


英語資格ジャンル別おすすめ10選

企業では英語を社内公用語としたり、企業研修として英語を取り入れたりとグローバル化が進んでいます。社員の英語スキルアップ支援に対応している企業もさまざまです。また、留学・進学・旅行や訪日外国人の増加などにより、語学力が必要とされるシーンも多くなっています。 まずは、英語力を身につけてグローバルに対応できるスキルを身につける必要があります。こうした課題解決のために英語資格をジャンル別に紹介しています。

日商ビジネス英語検定

ジャンル

貿易関連・ビジネス向け

主催

日本商工会議所

特徴

日商簿記でおなじみの日本商工会議所が主催。e-mail、電話対応その他、ビジネスコミュニケーション能力を問う試験。

URL

https://www.kentei.ne.jp/


実用英語技能検定

ジャンル

進学・留学・ビジネス向け

主催

公益財団法人日本英語検定協会

特徴

通称「英検」と呼ばれているメジャーな国内英語資格。

年齢層が幅広く就職だけでなく進学・留学などにも優遇される。

URL

https://www.eiken.or.jp/


TOEFL(トーフル)

ジャンル

おもに英語圏を対象にした大学への留学や研究者向け

主催

教育試験サービス /ETS(Educational Testing Service)

特徴

おもに教育機関で必要な英語力を試す試験です。また、TOEFLスコアは留学するときの基準になります。

URL

https://www.toefl-ibt.jp/


TOEIC(トーイック)

ジャンル

日常レベルからビジネス向け

主催

一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会

特徴

TOEICは、TOEIC® Speaking & Writing Tests、TOEIC® Speaking & Writing Testsに分かれている。転職時の判断基準になります。

URL

https://www.iibc-global.org/


国際連合公用語英語検定試験/国連英検

職業ジャンル

中高生から社会人向け

開催者

公益財団法人日本国際連合協会

特徴

外務省後援の民間資格。国際連合に関する知識や一般教養・国際政治・時事問題などの知識が必要。

URL

http://www.kokureneiken.jp/


ケンブリッジ英語検定

職業ジャンル

中高生・一般・ビジネス向け

開催者

一般財団法人 日本ケンブリッジ英語検定機構

特徴

およそ150ヶ国以上で実施されている英語試験。留学のほかに就職・転職時の判断基準にする企業もあります。

URL

https://www.cambridgeenglish.org/jp/


日本医学英語検定 (医英検)

職業ジャンル

医学・医療者向け

開催者

日本医学英語教育学会

特徴

医学・看護・医療技術等にかかる英語検定。学生を含め看護師、医師、医療従事者向けの試験内容です。

URL

https://jasmee.jp/


観光英語検定

職業ジャンル

旅行、観光ビジネス向け

開催者

全国語学ビジネス観光教育協会

特徴

海外旅行のためのスキル、訪日観光旅行者のための英語能力を問う試験。空港・ホテル・文化・歴史などの英語力を必要とします。

URL

https://kanko.zgb.gr.jp/


ビジネス通訳検定(TOBIS)

職業ジャンル

企業・団体通訳向け

開催者

CAIS/特定非営利活動法人 通訳技能向上センター

特徴

あらゆるシーンでの通訳スキルやビジネス英語力が必要。企業・団体以外にフリーランス通訳の人も受験しています。

URL

https://www.cais.or.jp/


全国通訳案内士

ジャンル

訪日外国人への通訳

開催者

観光庁

特徴

語学力のほか、日本の歴史、地理、文化などの旅行ガイド知識も必要。資格があると通訳案内業として信頼度が違います。

URL

https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/


まとめ

英語資格は数多くあることからジャンル別に知っておくことで、自身にあった資格が見つけやすくなります。英語資格は、旅行や日常生活以外に留学や就職・転職に役立つことから将来、英語を使った職業につきたい人は紹介の英語資格を参考にしてみてください。

★ライターナビ転職レポート★
英語資格は、学生、社会人にとってさまざまなメリットをもたらします。例えば、留学や就職・転職をする場合、資格取得は採用基準の判断とされることから目的が決まったら、自身のレベルに合わせた英語資格取得をおすすめします。また英語を学ぶことは日常生活や旅行にも役立ちます。ここでは、このような英語資格のメリットを3つのタイプに分けてご紹介します



英語資格は留学や大学進学に有利

英語圏など海外の大学や大学院へ留学するとなると、それなりの語学力が必要になります。留学の条件として高い英語力が求められているからです。 語学力の判断としては、英検、TOEIC、TOEFL、IELTSなどがあり、資格取得をすることで英語力の証明になるメリットがあります。

気をつけたいのは、たとえば、TOEFLのスコアが必須な大学など目的の留学先が、どの英語資格を採用基準としているのか、先に必要な情報をチェックする必要があります。

ちなみに、留学制度のある大学であれば、在校したままサポートを受けることができるため、比較的安心感があります。留学相談窓口などを設置した学校もあることから学生にとっては相談しやすい傾向があります。

大学によりますが、留学の種類や留学期間がプログラムごとに異なり、将来、留学を念頭に入れた高校生の場合、どういった国、どういった大学がどういったプログラムを用意しているのか、先に調べてから大学受験先を決めることが大切です。

英語資格は就職・転職時のアピールになる

企業の中でもグローバル化が進む中、英語資格を持っていることは就職・転職時に大いに役立ちます。 就職・転職時は履歴書を用意する必要がありますが、アピール材料として履歴書へ記載できるといったメリットがあります。

特に外資系企業や英語を使った職種の場合は、資格を持っていることで採用率が高くなるといわれています。英語資格取得は極端な言い方をすれば、採用にあたり必要不可欠なボーダーラインといってもいいかも知れません。

すでに就職・転職した後でも、英語力がある人は希望の部署を申し出たり海外赴任を申し出やすいのではないでしょうか。企業のグローバル化に応えることで昇進や給与アップなども期待できるかも知れません。このようにメリットも多いことから、英語資格を取得して語学力をアピールするのもおすすめです。




日常生活や旅行に役立つ

英語は小学・中学・高校で学ぶ科目のため、ある程度の英語への親しみがあります。しかし、海外からの旅行者や訪日外国人が増えていることから、日常生活でもコミュニケーションが取れる語学力を持っておきたいものです。

仕事と関係ないとはいえ、英語資格を取得することでコミュニケーションができたり、英語を使うことで違った視野ができるかも知れません。 旅行についてはハワイなど観光客が多い国では、日本語が話せるスタッフが多いといわれていますが、旅行先によっては英語をマスターしておく必要があります。

まとめ

プライベート、留学・大学進学および就職・転職にも役立つ英語資格のメリットを3つのタイプに分けてご紹介しました。資格取得のプロセスはスキルアップにも繋がります。世界共通語といわれている英語だけに英語資格を取得されてはどうでしょうか。







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