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タグ:年収

★ライターナビ転職レポート★
英語資格の種類やレベルは様々ですが、英語を使う職種も千差万別です。それに伴い年収や収入にも違いがあります。ここでは、職種別に見た年収・収入をTOEIC(トーイック)のスコアを参照しながら紹介しています。英語を使った職種につきたい人や転職したい人は参考にして見てください。



英語を使う職種の年収・収入

英語のスキルを証明する資格は就職・転職に有利です。TOEICスコアを基準にした職種と年収・収入を比較してみてください。年収を優先するのか或いは、職種を優先するかは自身で決めるのがいいでしょう。英語の職種は数多く迷いがちですが、基準をどこにおくかで判断するのも一手です。

職種

スコア

年収・収入

観光案内スタッフ

500〜600点

250万円前後

ホテルマン

600点〜

250〜350万円

海外添乗員

600点〜

350万円前後

大手企業セクレタリー

600点〜

400〜1000万円

グランドアテンダント

600点〜

250〜400万円

貿易事務

600〜700点

250〜400万円

海外営業職

700点〜

500〜1000万円

英語教師

800点〜

250〜500万円

通訳・翻訳

800点〜

200〜800万円

パイロット

700点〜

700〜1500万円前後

外交官大使館勤務

850点

800〜1200万円前後

*表の年収・収入及び職種に対するスコアは、あくまでも目安です。

当てはまらない場合もあります。



まとめ

英語を使う職種の年収・収入をご紹介しました。TOEICスコアは、職種と関連していますが、それぞれの職種と比較することで職種選択の情報を少しでも得られたかと思います。ちなみに、同じ職種でも条件により年収・収入は様々です。また派遣や正社員の勤務体系によっても違ってきます。表の比較表はあくまでも参考的なものですので就職・転職をする際には応募先の募集要項など必ず確認してください。







ITエンジニアの年収・収入 ★
ITエンジニアを目指している人やITエンジニアとして転職を考えている人にとって気になるのが年収や収入です。社員と違いフリーランスであれば、クライアントや元請けとの間にどれくらいの会社が入っているかによっても収入が変わります。ITエンジニアの収入は、高度なスキルが求められており一般職より高額といわれています。ここでは、ITエンジニアの仕事の内容に分けて、それぞれの年収、収入を紹介しています。


システムエンジニア

システムエンジニアは、専門スキルを求められる仕事なだけに年収や給与も比較的その他の職種に比べて高額です。社員の場合であれば、平均年収は、500万円から550万円が相場といわれています。経験が浅い初任給レベルであれば300万円前後、スキルをともなうベテランSEであれば600万円以上の給与が見込めます。 一方、フリーランスの場合、請負先の契約により左右されるため収入にもばらつきがあります。平均収入は、月60万円から80万円といわれていますが、仕事の受注がなければ無収入という厳しい環境化におかれます。請負先にもよりますが、高額案件を請負うことで高収入を得ることができます。


プログラマー

プログラマーの平均年収は、400万円前後から500万円前後が相場といわれています。システムエンジニアよりは多くはないものの、将来、SEとして活躍するためにも年収アップを図りながら実力を備えることで安定が図れます。  一方、フリーランスの場合、年収600万円前後と社員よりは高額な傾向にあります。アルバイトであれば、時給2000円前後から募集されています。特別なスキルが必要なプログラマーの収入は、残業の有無にもよりますが、アルバイトの立場でもある程度の収入を見込めます。


ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアの収入は、平均年収450万円が相場です。プログラマーの平均年収とほぼ同じ程度です。一方、フリーランスの場合、年収650万円前後が相場といわれています。ネットワークエンジニアは、インフラ構築やサーバー構築が仕事ですが、必ず必要な分野でもあることから、スキルを取得することで、安定した収入を得ることができます。請負案件も多く、管理・保守・運用を含めて長期にわたり将来性が見込めます。

データベースエンジニア

データベースエンジニアの年収は、社員であれば500万円前後が相場といわれています。一方、フリーランスの場合、年収500万円から600万円前後と社員より若干高めです。リモートワークや常駐案件も多くスキルや経験があればより多くの収入が見込めます。比較的、学歴は関係なく、データベースの資格を取得することで安定収入を得やすい傾向があります。

Webデザイナー

webやゲームを扱う2Dデザイナー、3Dデザイナーの需要は多く、使用するソフトも多数あり目的とする分野でのスキルアップが必要です。webデザイナーの年収は、扱えるソフトや言語により200万円前後から600万円前後と比較的大きく分かれています。フリーランスの場合も、デザインスキルの有無によりかなり開きがあります。デザイン以外の言語を扱えたり、卓越した2D、3Dデザインを扱えることでより多くの収入が見込めます。

まとめ

ITエンジニアの収入は、社員とフリーランスでは違いがあることがわかります。比較的収入アップを期待できるのがフリーランスですが、案件ごとに契約することから自己管理が大変重要です。また、案件がなければ一気に収入が減少するのもフリーランスの環境です。このことからITエンジニアの世界は、いかに安定した案件を獲得できるか、そして、いかに信頼できる実力スキルを提供できるかにより変わることを覚えておかなければいけません。

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