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タグ:ベンチャー

★ライターナビ転職レポート★
資金調達にあたり他社の出資を受けることが出来ず、自力でのベンチャー・スタートアップはとても大変なものです。ベンチャーキャピタルやエンジェル等のバックアップなしに始めるわけですから、固定顧客を十分維持してからでないと先々思いやられることも。

予算や資本金などが少ないベンチャー企業は経費を節約する必要があります。 例えば社員数数十人のベンチャー企業の場合など、勤怠管理も経費節約したい項目でもあります。今回は、こうした勤怠管理におすすめな勤怠管理システムをご紹介します。



勤怠管理システムとは

勤怠管理システムを無料プランで提供しているサービス会社もあります。無料といってもタイムシート代わりの出勤・退勤の打刻機能や休憩、直行・直帰を管理できるサービスもあります。これだけでも経費の無駄が省けます。

 ブラウザ上でクリックするだけであれば、タッチするレコーダー等を用意する必要もありません。もちろん、ICカードをレコーダーにかざすタイプの無料版もあります。 有料プランの場合でも少数の場合、月に3000円から4000円といった料金プランも用意されていて、一定人数を超えると1人頭200円から400円くらいの追加料金になっているプランも少なくありません。

有料プランになると残業・休日管理・シフト管理などの機能が豊富に揃っているのが特徴です。また給与計算、年末調整などの一連の機能が揃ったサービスも見逃せません。 ベンチャー企業・スタートアップ会社にとっては魅力的なサービスです。




無料勤怠管理システム 【Pochikin】

モバイル対応の無料勤怠管理システム【Pochikin(https://support.pochikin.com/)】。PC、タブレット、スマホのブラウザを使ってのシステムだから費用が極力かからないのが特徴。インターネット環境と端末があれば、どこからでも利用できるので常勤以外にリモートワークの勤怠にも併用できそうです。

嬉しいのは、打刻データ集計に利用できるエクセルの給与計算テンプレートを無料利用できるところ。社員甩やアルバイト用があり、給与計算業務までサポートしてくれるシステムです。少人数であればシンプルで使いやすいポチ勤がおすすめです。


勤怠管理にこんな方法があった?!

昔の勤怠管理といえば紙の勤怠カードを機械に差し込んで、現在時刻をカードへ印字するといった方法でした。夏休みのラジオ体操のカードとほぼ同じくらいの大きさで、退勤の場合も同じく勤怠カードを機械に差し込むことで勤怠時間が印字されていました。現在はこの方法でデジタル化された商品が販売されています。休憩時間や残業時間も管理でき様々な職場で利用できます。

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 そしていまだ派遣会社でもよく使われているのが紙のタイムシートです。派遣先ではレコーダー打刻やブラウザ打刻が利用されていますが、タイムシートもまだまだ健在です。

もっとも派遣会社ではタイムシートを元に給与計算するわけなので派遣元としてはブラウザタイムシート或いは紙のタイムシートに依存しているといってもいいかも知れません。 例えば、働く立場の派遣社員にとっては、派遣先の打刻と派遣元へのタイムシートが2つ必要となるわけです。




もっともシンプルなのは「おはようございます」といった挨拶が勤怠管理の役割を果たすといった時代もあったような気がします。

 最近ではLINEやSLACKを勤怠管理として利用しているチームや会社もあります。多種多様なアイテムを駆使して勤怠管理も使い手側によりいろいろと選択できる時代になってきていると言えるでしょう。


まとめ

様々な勤怠管理があることがお分かりになったかと思いますが、今回はブラウザ上で利用できるクラウド勤怠管理システム【Pochikin】を紹介しました。あくまで無料のため機能重視するのであれば有料のものにはかなわないかも知れません。しかし、少人数の場合などであれば勤怠管理システムを手軽に利用したいベンチャーやスタートアップ企業におすすめだと思いました。

★ライターナビ転職レポート★
ベンチャー企業は、ある分野の中で、新しいアイデアや技術を提案、開発する会社をいいます。起業したばかりの成長を期待されることから、新しいビジネスモデルを活用したい投資家やエンジェルなどにも注目されています。

ここでは、ベンチャーとして起業・独立を考えている人へ、未来へ向けてどういった分野での活躍の場があるのかを紹介します。


情報工学・IT・通信

ニーズが多いのが情報工学を取り扱うIT・通信・インターネット分野です。人材不足といわれておりベンチャーへの期待が寄せられています。一般に企業でのシステム開発からアプリ開発を期待されています。その他、Webサービス、ゲーム、ECサイト、セキュリティが得意なベンチャーが求められる傾向にあります。

環境・エネルギー

環境では、資源ごみのリサイクルなど環境へ配慮した技術が必要とされています。ゴミの分別により新しい製品が生まれていることから、こうした技術がさらに必要になると予想されます。例えば、ペットボトルをリサイクルして新しいペットボトルを作る技術です。

エネルギーでは、太陽光発電や風力発電など自然の力を利用した電気事業が高まると予想されます。地球温暖化の防止へと繋がっていることからベンチャー向けの分野です。

半導体・電子部品

電子部品は、例をあげればパソコン、デジカメ、カーナビ、メモリ製品、計測機器など枚挙に暇がありません。電気製品を扱う部品ですが比較的、ベンチャーが参入する動きも活発です。

半導体としては、トランジスタ、ダイオード、液晶ディスプレイなどがあります。大手企業の製造や販売が一般的であることから、大手企業の下請けから参入することも業界への第一歩です。

建設・不動産

建物や住宅設備のIT化のニーズに応えられるベンチャー企業に注目が集まります。マンション、オフィスビル、アパート、一般住宅のIT化を意識したアイデア・設計や施工に対応することでベンチャーとしての価値があがります。例えば、太陽光発電設備の設計や現場にいなくても管理できる建物のリモート化があげられます。

対応が遅れているのが、賃貸物件や売り物件のPCやアプリで閲覧できる動画編集です。まだまだIT化がされていないことへの対策が今後の課題でしょう。



自動車

自動車業界では、昨今の自動車仕様の変化が著しいことから、ITエンジニアの争奪戦が始まっています。電気自動車に始まり電気自動車による自動運転、コンパクトな1人乗り自動電気自動車へと開発が促されています。ハンドル操作なしでも運転できるオートマチック車の需要が予想されていることから、自動車業界に旋風を巻き起こすといわれています。

化学

化学では、合成樹脂、天然樹脂、セラミックスなどの開発事業の増加が予想されています。例えば、電子部品、半導体の開発に欠かせないのがセラミックスです。他には、セラミックスを利用した人工歯の製品開発といったものがあげられますが、グローバルかつ日常生活を支える上でも化学分野でのベンチャー企業の分析・研究開発への期待が寄せられています。

医療・医薬・バイオ

バイオテクノロジーを駆使した研究、開発する次世代企業をバイオベンチャーと呼んでいます。例えば、介護のための医療ロボットやAI(人工知能)を利用した問診タブレット、診断システムなどの医療機器の開発があげられます。また、がん患者に向けた医薬品や栄養、エネルギーのための医薬品の開発などさまざまです。医療・医薬・バイオは、バイオテクノロジーを扱うベンチャー企業向け分野といえます。



コンサルティング

あらゆる分野でのマネジメント能力を発揮するのがコンサルティングの仕事です。企業の利潤を目的に、あらゆる角度からベンチャーならではの能力が求められています。事業展開のため、開発支援やコンサルティングを行いますが、業界で安定できる企業としてのサポート力が求められます。

まとめ

ベンチャー企業向けの分野を紹介しましたが、さまざまな研究・開発があることに気づかれたかと思います。分野によりニーズも濃淡があるものの、いずれも必要不可欠なものです。しかしながら、グローバルな製品から日常生活に関わるものまで、未来へ向けた多くの課題も残されています。こうした課題に取り組むべくベンチャー企業への期待が今後、ますます強くなることでしょう。



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