★あると便利なデジタルツール★
今回はグーグル、ヤフーといった大手ポータルサイトが無料で提供しているメールアドレスサービスを紹介します。ブラウザ上での送受信のために、いつでも、どこででも、パスワードとIDがあればメールを開いて見ることができます。パソコンのメールソフトをインストールする必要がないうえに操作も簡単です。同じポータルサイトでも、複数、フリーメールアドレスを作ることができるのも特徴の一つです。1つアカウントは持っておきたい便利なデジタルツールです。
Google・yahoo フリーメールを比較
Googleもyahooも大手検索エンジンサービスを提供する企業として知られています。いずれかのブラウザを起動時設定している人も多いことからアカウントを持っておくと大変便利です。起動するとすぐにメールを確認することもできてスピーディーに作業がはかどるメリットがあります。それぞれの特徴を比較してみてください【フリーメール】
グーグル | ヤフー |
個人・法人問わずビジネスシーンで利用されているグーグルは、モバイルやデバイスを問わずgmailを確認することができます。迷惑メール対策にも力を入れており、メールボックス15Gの大容量を誇っています。
またマイドライブを利用することができ、ビジネスでの添付ファイルや趣味の画像を保存するのにも便利です。
1通あたりの送信では、最大25MBまで増量されました。(受信は50MB) gmail全体としては、1アカウント15GB以内であれば、送受信の利用のほか、データ保存にも便利に利用できるようです。 *有料プランの場合は1TBまでのデータを利用できます。 | ヤフーのメールボックス開設時は、2GBの容量を利用することができます。メールボックスは利用状況により増量し、最大10GBまで増量できます。ちなみに、1通あたりの送受信上限は、添付ファイルを含めて最大25MBまでです。6ヶ月以上のアクセスがない場合、アカウトが利用できなくなるため注意が必要です。 *Yahoo!プレミアム会員の場合、メールボックス無制限へ増量できます。 ヤフーでは、スパムメールを自動でフィルタリングする「迷惑メールフィルター」が利用できます。それ以外でも、不正なアクセスがあった場合に、迷惑メール報告機能を利用するように呼びかけています。
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・WEBメール:○ ・POPメール:○ ・外部POPメール:○ ・転送メール:○ ・タブレット:○ ・スマホ:○ | ・WEBメール:○ ・POPメール:○ ・外部POPメール:× ・転送メール:○ ・タブレット:○ ・スマホ:○ |
※Yahoo!ボックス・Yahoo!かんたんバックアップについて
EEA、イギリスからの利用者は、2TBプランの解約手続きが必要。その他利用ガイドラインを確認する必要があります。
【引用】2022年4月6日(水)よりYahoo! JAPANは欧州経済領域(EEA)およびイギリスからご利用いただけなくなります。詳細は以下のお知らせをご確認ください。https://privacy.yahoo.co.jp/no tice/globalaccess.html
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